障害者の気持ち、分かる?ココがズレてる健常者。



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こんにちは、ぷぅです。

先日、テレビを見てて思わず釘付けになった番組。
NHKの「ココがズレてる健常者」-障害者100人が物申す-

健常者の僕にとっては当たり前のことでも、障害者の人にとっては違う場合もある。
当然のことなんだけど、障害者ではない僕がいくら障害者の人のことを思っても、それは必ずしも正しいこととは言えない時がたくさんあると思う。

この番組は、そういった声に応えるべく、というか障害者の人たち自身が自分たちの考えや気持ちをストレートに発信しているんだ。

こんな時、障害者の人はどう思っているんだろう?どう感じているんだろう?
そういったことを知ることができる番組、「ココがズレてる健常者」をご紹介します。

「ココがズレてる健常者」-障害者100人が物申す-とは

この番組の発案者は放送作家の鈴木おさむさん。
Eテレの福祉番組「バリバラ」で鈴木さんがこの番組を提案したのが始まりだそう。

「健常者は障害者の方に気を遣いすぎている部分があって、障害者は障害者の方で健常者の人に気を遣っている部分があるじゃないですか。そういう部分をお互いが腹を割って話すことが意外とないよなって」

NHK 大阪放送局ブログより引用

第1回放送
放送日:2016年12月21日(水)22時30分〜
総合司会:鈴木おさむ(放送作家)・有働由美子(アナウンサー)
ゲスト:千原ジュニア・カンニング竹山・中川翔子ほか
この時の内容は100人の障害者が思う、健常者への「ここがズレてる」と思うエピソードを発表し、健常者のゲストと腹を割って話をするというもの。
その後はドッキリ企画として「もし、カフェの店員さんの腕に障害があったら?」「片足だから、足やせエステは半額にして!」を放送。

詳しくはNHK大阪放送局ブログで。

ドッキリ企画、特に「もし、カフェの店員さんの腕に障害があったら?」の時は、実際に自分だったらどう対応するだろうと思いながら見ていたんだけど、「あまり見ちゃダメだ」とか、僕だと「手伝っちゃう」のかなと。
でも、この時の障害者の女性は「できるから働いているんだから、手伝うことはあまりしてもらいたくない。」と言ってたね。
確かに、そりゃそうだと思ったよ。

僕にも身内に障害者がいる、若い頃に仕事中の事故で右手を失ったんだけど。
外食した時には割り箸やお手ふきなどは、歯を使わないと割り箸を割ることはできないし、お手ふきを開けることができない。
それを分かっているし、身内だからつい手伝っちゃう。
でも、こういった場面ではない時は、本人は努力して両手がある人とほとんど同じことをするし、自らもしようとしてんだよね。
そう考えるとやっぱり手伝うという、良かれと思ってした行動もその人にとっては迷惑というか、あまり喜ばれない行動になってしまう場合もあるかもしれないね。

第2回放送
放送日:2017年8月18日(金)22時00分〜
総合司会:鈴木おさむ(放送作家)・有働由美子(アナウンサー)
ゲスト:カンニング竹山・FUJIWARA・千秋ほか
内容はさまざなシチュエーションで「障害者と接したとき、健常者はどう行動するべきなのか?」
印象深かったのは、親子で映像を見ながら画面に出ている人がする「変顔」を同じようにしてくださいっていうシーン。
最初は健常者の人たちが出て変顔をし、その途中で障害者の人が出て同じように変顔をするという。
子どもたちは障害者の人でも関係なく、同じように変顔を真似てみせるんだけど、大人は障害者の人が出た途端に「真似することをやめちゃう」んだよね。
で、その理由が「真似をしたら悪いような気がしたから」と。
正直、僕も同じようなシチュエーションだったら、真似はしないだろうなと思った。
これは大人になる過程で、どこかでそういうことをしたら失礼という情報が入っているんだろうね。
で、子どもはそういう情報がないから同じように真似てしまうという。

あとはやっぱり、身近に障害者の人がいないか、接する機会が少なかったとか。
今の社会が障害者の人とフツーに接することができるシステムとかだったら、逆に大人でも真似していたかも知れないね。
障害者の人がいる環境が当たり前でお互いに理解ができていたら。

今回、この番組を見た時になぜか、笑いが止まらなかった。
というか番組に笑いが溢れていた
トークバトルといってもお互いの立場を利用して相手を下げるというものではなく、あくまでも同じスタンスでお互いの理解を深めるみたいな。
で、そこに芸人の人たちがいれば、なおさら笑いの要素が大きくなるよね。

それには番組の発案者である鈴木さんの思いが込められているからじゃないかなと思う。
NHKのHPでの鈴木さんのコメント。

去年12月に放送した前回は、障害者100人と健常者が向き合うという“誰もやったことのないような番組”を“NHKの総合でやる”という、かなり勇気のある番組だったのに、収録の手応えと放送後の温度差を感じまして、もっと「話題」があっていいのかなと思ったんです。今、視聴率関係なく話題になることってあるじゃないですか。もっと話題になってもよかったのに、ならなかったということは、中身に多少問題もあったんじゃないかという反省もしまして。普通のドラマやバラエティーみたいに、飲み屋で「こんな番組でこんな話をしていたんだよね」と話してもらえるような番組にしたいよねとスタッフと話し、今回、そこに狙いを定めて中身を考えました。

最後にこの放送のきっかけとなった番組、「バリバラ」をご紹介します。

2012年にスタートした、障害者のための情報バラエティー「バリバラ」。
笑いの要素を織り交ぜ、これまでタブー視されてきたテーマにも挑んできました。
2016年4月からは、障害のある人に限らず
「生きづらさを抱えるすべてのマイノリティー」の人たちにとっての
“バリア“をなくすために、みんなで考えていきます。
みんなちがって、みんないい。
多様性のある社会を目指して、バリバラは進化します!

公式HPより引用

みんなのためのバリアフリー・バラエティー「バリバラ」

まとめ

「ココがズレてる健常者」-障害者100人が物申す-。
いかがでしたか?
健常者に限らず、障害者の中にも当然ながらいろいろな考えがあると思し、実際にこの番組内でもいろいろな考えがあった。
このような番組を良しとしない人もいるだろうし、逆に素晴らしいという人もいるんじゃないのかな。
僕も育った環境が違っていれば、今の考えとは違うかも知れない。

多様性が求められている今だからこそ、まずは「知る」ことからはじめてみるってのはどうかな。
この番組自体は不定期での放送みたいなので、まずは「バリバラ」を見て見るのもいいんじゃない?

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